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サービス実績報告の効率化:WEBフォームとクラウド連携

当社は、お客様のご依頼に応じて、サービス実績報告を低コストで行うシステムを構築いたします。

当社のソフトウェアはFileMaker Cloudを活用していますが、全ヘルパーにクラウドアクセス権を付与するには、相応のコストがかかります。FileMaker Serverを利用する案もありますが、ホスティング契約やオンプレミス運用では設備費や管理者の確保などの課題があり、Cloudと比較して若干のコスト削減は見込めるものの、小規模な事業所では費用対効果が見合わない場合もあります。

そこで、WEBフォームを用いた低コストなサービス実績報告システムをご提案しています。

システムの仕組み

  1. ヘルパーがスマートフォンでWEBフォームにサービス実績を入力。
  2. 入力された情報は、リアルタイムまたは指定時間にFileMaker Cloudへ取り込み。
  3. サービス提供責任者がFileMakerで報告内容を確認。
  4. 必要に応じてFileMakerからヘルパーへメールで連絡。
  5. ヘルパーはスマートフォンでメールを受信し、内容を確認。

FileMaker Cloudへのデータ取り込みで問題が発生する場合、CSVファイル形式で取り込みを行うことも可能です。また、実績処理の自動化にも対応できます。

報告と指示の連絡だけであれば、ヘルパーがデータベースに接続する必要はありません。運用コストを極めて低く抑えられ、サービススケジュールの変更などにも利用可能です。

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クラウド移行を検討中のお客様へ

当社は2024年度において、全てのアプリケーションをリフト&シフトするため、お客様には新たなクラウド環境への移行をお願いしております。以下のような理由がございますのでご確認ください。

  1. セキュリティとデータ保護の確立

クラウド環境では、より強固なセキュリティ対策が採用され、お客様のデータを確実に保護します。これにより、安心して事業の運営が可能となります。

  1. 柔軟性と拡張性の向上

移行により、お手続きが簡素化され、必要なリソースを使えるようになります。お客様の事業に柔軟かつ効果的に対応できるようになります。

  1. オペレーショナルリスクへの備えと事業継続計画の策定

クラウド移行に伴い、オペレーショナルリスクを想定した事業継続計画(BCP)を提供できます。災害やセキュリティインシデントに備え、お客様の事業をスムーズに継続できる体制が整います。大切なデータや業務の安定性を強力にサポートさせていただきます。


クラウド移行により、効率的で安全な環境でのサービス提供が可能となります。

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サインインのエラー

FileMaker Cloudが2023へアップデートされた際にアプリが表示されないという問い合わせが続きました。

この場合、サインインをやり直すことで表示されるようになりますが、サインインできないことがあります。

Claris IDのメールアドレスやパスワードに間違いがなくてセキュリティに関するメッセージが表示された場合は、メールアドレスへ届くメールを確認してください。